8月23日、有田市社協を会場に、和歌山県福祉教育推進員が集まりました。
この「福祉教育推進員」は、全社協の推進員研修を受講した方を指します。

本会ブログ担当ワーカーが全社協委員会に入っており、東京から研修を実施する立場にあります。その委員会には、大学教員や都道府県・市区町村社協職員、学校教員、社会福祉法人、厚労省・文科省の面々が参画しています。多忙なメンバーですが、イチから自分たちで研修内容を企画し、組み立てるというハードな委員会でもあります。。。(たぶんご想像以上にハードです💦)

和歌山県内でも受講生を増やそうと声掛けをし、今年は12名が受講しました(和歌山県内推進員:現在39名)。研修を受けて終わりではなく、そこを始まりとして、各現場の福祉教育の質をあげることや、県内の福祉教育プラットフォームをつくろうという目標があります。

今年度はとってもラッキーなことに、全社協委員会委員長を務める日本福祉大学原田学長がお越しくださるということで、今年度受講の推進員に加え、これまでの受講生も集めて振り返りを行いました。
研修での疑問を直接お聞きでき、さらに意欲が高まったと思います。
福祉教育を土台に、子どもから大人まで、地域の中に福祉の学びをつくっていき、さまざまな立場の方が気づきを行動に変えることが出来るようサポートしてまいります。

出席者で自己紹介フリップを胸に記念撮影しました!和歌山推進員には、社協職員以外も参画しています。こうした輪を広げていきたいものです。

(投稿者:M.T)