社協職員も繰り返し普通救命講習を受講しています。
有田市消防本部から講師をお招きして、各職員が1,2年に一度受講できるようにしています。その間に少し解釈が変わっていたり、あ、そうだった!と改めて思い出すこともあります。
心肺蘇生は画像にあるように、「強く、早く、絶えまなく」がポイントで、救急隊員と交代できるまで絶えまなく続けてほしいとのこと。いや、大変です、体力勝負です。

実技をお見せすることは難しいので、皆さんにもおすそ分けできるポイントをひとつご紹介します。
119番に連絡したら…
119番に電話をして何が何でも教えてほしいことは「その場所」。当たり前に思えても、気が動転していると伝え損ねたり、初めての土地で住所がわからなかったり、山の上など目印のないこともあります。
落ち着いて、正しい住所をお伝えすることや、同じ番地が密集している場合はお隣さんは〇〇さんなどの補足情報、場所が分からない時は少し先にある目印になるものを探すなどできたらいいですね。

そして、本日の講習は、同じ建物に入っている翠助産院の翠先生も一緒に受講しました。さすがプロ!お上手でした👏。社協職員たちは慣れない動作に息切れしながら心肺蘇生をし、消防士さんってすごいなぁと一同尊敬!✨

「やったことがある」というのは、きっと咄嗟の時にも役立つ経験になると思います。ぜひ、多くの皆さんに受講いただきたいです。

(投稿者:M.T)