先週12月10日・11日に大盛況だった夢のコラボ商品のご報告をいたします。
夢のコラボって何?という方は、こちらのブログを先にご欄ください。
前日準備はAGALAスタッフたちで
和菓子というのは、たくさんの工程があって作られます。パティシエたちはボランティアでの地域貢献活動になりますのでお休みをそんなにたくさん取れません。ということで、前日の仕込みは、AGALAのスタッフさんたちにお願いしました。普段の業務に加えてご協力ありがとうございました。
専門学校時代の同級生パティシエ
今回の企画を実現させてくれたのは、将来の夢発進事業の「あれから10年」に登場した楠山葵生さん。でも、一人で作るのは負担が大きいということで専門学校時代に共に和菓子を専攻していた一つ下の宮本詩月さんも加わることとなりました。二人はたまたま同じ宮原小学校の出身です。
専門学校では和菓子を専攻したお二人なので、簡単レシピのレンジを使わずに、お鍋で餡を練ったそうです。これがなかなかの力わざ。初めての厨房でコンロの高さが合わずに苦戦したらしく、実は初日の販売は30分遅くなりました。
販売は16時から開始とご案内していたので、販売場所のA/(エースラッシュ)には16時には並んでくれているお客様たちがいたそうです。大変ご迷惑をおかけしました。
「地ノ島」と「冬めく」の完成
時間との闘いの中、何とか各50個をつくり、販売に至りました。
AGALAスタッフさんたちも「地ノ島の中に、淡路島もあるかも(笑) レア!」と笑いを入れながら労ってくれていました。
販売以降、社協ワーカーに「ゲットしたよ~」「美味しかったよ~」というご連絡や、各自のSNSでアップしてくれている投稿も複数見ました。子どもたちのコラボを地域の皆さんが応援してくださっているのはほんとに嬉しいことでした。
デザイナーたちも販売へ
平日の販売だったので、デザインをした中学生たちがA/へいけるのは放課後の時間。店に並ぶと共に勢いよく売れていってしまったので、デザイナーのために、ワーカーが1個ずつお取り置きしていただいていました(ゲットできなかった方ごめんなさい)。
それをデザイナーのお二人に販売していただきました!
先生方も購入できなかったようなので、このラスト1個ずつをそれぞれ持ち帰り、ありがたくいただきました。
今回の企画は、社協のこれまでの取組がつながって実現しました。社協ワーカーとして、こんなに嬉しいことはありません。
パティシエさんたちも「ちょっぴり大変だったけど楽しかった!」と言ってくれていました。今回は100個の限定品だったために、完売してしまっていたという方もたくさんおられました。社協職員たちも大人買いする予定が全然買えませんでした(笑)。こうした企画がまたできたらいいなと思います。
そのためには、次はもう少しパティシエさんが必要です。アンテナを張って増員をめざします!お心辺りのある方は是非ご連絡ください。
今回ご協力いただいたAGALAの皆さん、葵生ちゃん、詩月ちゃん、本当にありがとうございました。
(投稿者:M.T)