4月20日に開催されたオレンジライフ主催「終活フェア」に参加してきました。
一番の目的は、パネルディスカッション!
本会の福祉サービス利用援助事業専門員が登壇しました。

左から コーディネータ―のオレンジライフ 上野山社長
司法書士さん・住職さん・社協職員と多様なパネリスト

いつもはお葬式の祭壇が組まれている場所がステージでした!
終末期の気になるランキングを元にお話が進められました。
・認知症になったらどうしたらいいん?
・介護施設事情ってどうなん?
・お墓のこと気になるやん!
・相続や遺言ってどうしたらいいの?
そんなテーマ(意訳して表現しています)をやり取りしながら、自分らしい最期を迎えるためにどうあればいいのか、終わりには「企業やお寺ができることはあるのか」というまちづくりの視点まで話が及びました。

体験ブースも盛りだくさん!

今回は、パネルディスカッションだけでなく
・遺影撮影
・入棺体験
・事前終活相談
・念珠づくり
・フラワー販売
と盛りだくさんでした!応援にいった社協職員も入棺体験をしたり、遺影を撮影してきた職員もいます。

最期に身にまとうものにもこだわりたいあなたにどうぞ!

オレンジライフさんは、有田では有名な葬儀会社ですが、単に葬儀を執り行うだけでなく、人生の最期に寄り添えるよう、さまざまな角度から取組をされています。
参加したワーカーも、自分のお葬式はこうしてほしいなぁと考えたり、親からまだ聞けていないことがあるなと思いを巡らせました。

幸せのあり方のひとつに「自分できめることができる」という項目があります。自分の最期を自分らしく終えるために、今の自分が何をすべきか、考えてみるのはいいことですね。

今後も、「よりよく生きるために終わりを考える取組」をオレンジライフさんとご一緒していけたらと思っています。

(投稿者:M.T)