6月30日、有田市議会文教厚生委員会の皆さんが有田市社協へお越しになりました。有田市議会では、『有田市議会基本条例』を令和5年12月に策定されています。その前文には次のように書かれています。
「議会は、合議制の機関の特性を最大限に生かすために、開かれた議会づくりを推進し、多くの市民と意見の交換をし、議員同士の議論を活発に行い、論点や課題を明らかにして、市政及び議会活動に反映させていかなければならない。」(一部抜粋)
社協のことを知ってください!
上記の経過から意見交換の場をとにかくやってみようとなったそうです。
何とっ!初めての意見交換団体が社協だとお聞きし、嬉しくなっちゃいました♬
地域福祉担当から、公開したばかりの事業報告動画をご覧いただき、特にさまざまな居場所について意見交換をしたいと話題提供をしました。

有田市社協は、会長以下係長まで出席させていただきました。
文教厚生委員会ということで、特に本会が取り組んでいる学校にいけない・いかない子たちに関する親と子への活動について、たくさんご質問やご意見をいただきました。
また、災害に関しては共通の課題意識であり、災害ボランティアセンター等の体制についてもお話することができました。
議員の皆さんからは、有田市社協の取組の間口の広さについての驚きと共に、12人という小さな社協組織であることへの懸念の声もいただきました。
今回の意見交換会によって、社協活動全体を知っていただき、住民参加の後押しや、行政との協議の材料としていただけると幸いです。
とても有意義な時間を共有できたと思います。
文教厚生委員会の皆さま、お忙しいところありがとうございました。
(投稿者:M.T)