2018年度がスタートし、有田市社協も新局長を迎え、心新たに活動を始めています。
本日も午前中みっちりと二つの会議に出席しました。
前半は、市役所との定例会議。
本日のメインテーマは『生活支援体制整備事業』についてです。
詳しい内容は
今年度から有田市社協も生活支援コーディネーターを配置し、地域の皆さんと足りない資源や課題を見つけ、それを解決していくための提案を行ったり、介護予防のための取組や認知症理解の普及啓発などを行っていきます。
まずは、生活支援コーディネーターを知っていただくために、いろんな場所へ足を運び、ご挨拶をさせていただきます。
介護保険制度のもと誕生している制度ですが、結局は有田市で暮らす人々が安心して、楽しみをもって暮らせるようにするお手伝いであり、それは社協の本来業務に違いありません。
これまでいただいたご縁はもちろん、まだお会いできていない皆さんともどんどんご縁をつないでいきたいと思います。
なお、この事業には『さわやか福祉財団』からアドバイスをいただいています。ここでもまたご縁がつながっていきそうです。
写真:和やかに、かつ、大切なことを見落とさないようにたくさんの意見が出されました
前半の会議が終わった後は、生活支援コーディネーターの打ち合わせ会議。
生活支援コーディネーターには1層という有田市全体を考える役割の者と、2層という地域ごとの課題や活動を支える者に分かれます。有田市は一体的に活動することが見込まれますが、一応の線引きとして、社協は2層の役割を果たしたいと思います。
どこと、どうつながっていくかに始まり、まず生活支援コーディネーターを知ってもらうための説明材料をどうするかなど、話は多岐に渡りました。
地域に対して必要なことはたくさんあります。チームで手分けをしてやっていきます。
そのチームには地域の皆さんが必ず必要です。どうぞよろしくお願いします。