昨年から、スタートした校区老人クラブとスポーツを通じての交流会。
今年も、小学校より依頼をいただき、箕島小学校区の老人クラブにお声かけし、老人クラブ20名、学校運営協議会委員1名の計21名の方々にご参加いただきました。
当初は、グラウンドゴルフの予定でしたが、2日(月)が雨の為、ペタンクに変更して児童(5限竹組、6限松組)と交流会を開催しました。
昼休憩を利用して、児童代表7名と老人クラブの方々で、体育館に4つのコートを準備しました。
まずは、老人クラブの方々に、今日の交流会は、ペタンクで勝敗を競うのではなく、ペタンクを通じて地域の方々と児童がふれ合う事により、地域の方々と児童との繋がり作りを目的に開催する事を説明しました。
5限目(竹組)がスタート。
児童が手作りの名札を作成してくれましたので、老人クラブの方々にお渡ししました。
児童、老人クラブの方々を8グループに分け、司会児童より交流会の説明をしました。
次に、各グループにおいて自己紹介。
自己紹介時に、住んでいる地区、朝ご飯のメニューをそれぞれ発表しました。
各グループでパン、ごはん、スープなど色々な朝ご飯のメニューがあり、盛り上がっていました。
児童は、昨年も地域の方々と一緒に、ペタンク交流会を開催しており、全員がペタンクをした事があるため、簡単に、本会職員より競技説明を行いました。
昨年のペタンク交流会の合言葉覚えていますかと聞くと、「ナイスペタンク」と。合言葉、覚えてくれていました。
老人クラブの方が投げたボールがビュットの近くに止まると、児童たちから「ナイスペタンク」「プロや」など、各ホールから楽しい声が聞こえてきました。
最後に、集合写真を撮り、老人クラブの方々と児童が握手をして、交流会が終了しました。
老人クラブの方々からの感想で、みなさんと話しをしたり、スポーツをしたりする事はとても楽しい、またこのような機会があれば、声をかけていただきたいと。ペタンクのボールを投げるたびに、「うまい」「あー」など児童と老人クラブの方が一緒に喜んだり、悔しがったりと短い時間でありましたが、楽しく交流する事が出来ました。
6年竹組児童と校区老人クラブの方々
6年松組児童と校区老人クラブの方々
箕島小学校では「地域と共にある学校作り」をめざし、今後も地域の方々との交流会を続けていきたいとのお話もいただいております。