今日は新たに動き出している活動をご紹介します。
こちらは総合型地域スポーツクラブという活動で管轄はスポーツ庁のようです。

宮原総合型クラブ みかんの森たわわ

代表の向山さんは、保育士として働いた経験があり、現在はベビーマッサージなども行っています。仲間をあつめ、ずっと抱いてきた想いをカタチにしようとしています。
小さいころからスポーツをはじめとしたいろんな体験をすることで、子どもたちの育ちを豊かにしたい、そしてそこに地域のあらゆる世代の方が一緒に関わることでまちづくりとしても期待を込めておられます。

柔らかくてやさしい有田らしいロゴですね

10人程度の仲間で、会議には宮原町にある地域交流拠点「宮原さん家」を使っているそうです。それも地域の方との交流を生み出せるようにという思いがあるためです。
とはいうものの、まだ感染状況に変動がある中、リアルな集まりをどんどん作ることは難しい状況にあります。そこで、若いママたちが孤立しないようにオンラインでの居場所づくりをスタートさせたそうです。

オンラインでもつながろう!ひとりぼっちにさせないよ。

先日も他のママさんたちとの集まりでこんなお話を聞きました。
「今は感染対策で保育所が終わった後に園庭で遊べないので、ママ同士が話をする機会がほんとにない。小中学校になると、パートに出たり、職場復帰する方も多くなるのでママ友関係は小さいころに作るのがベストだけど、それができないコロナ禍育児は大変。」
そういう意味では、オンラインでも知り合いをつくれるチャンスは活かしてもらいたいと思います。もちろん状況を見て、リアルなつながりも考えておられますが、できないからと何もしないのではなく、できるカタチをつくっていくのは大切なことだと思います。
周りにおられるママたちに教えてあげてください。