令和6年1月22日、男浦コミュニティセンターのサロンで今年度最後の「認知症予防教室」を開催しました(*^-^*)
2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると言われており、認知症対策はこれからの日本にとってとても身近な問題になっています。「最近めっきり記憶力が落ちてきた!」「身近な人や有名人の名前が出てこない。」などの物忘れを気にされている方も多いのではないでしょうか?有田市社会福祉協議会では『認知症等高齢者見守り事業』の一環で「認知症予防教室」を開催しています。
サロンなどの地域での集まりにお邪魔し、認知症予防に関するお話や脳や体を使ったゲームなどを行い、楽しみながら認知症予防に取り組んでいます♪
今年度は、皆さんと一緒に魚釣りを楽しみました🐟
漢字で書いてあるお題の魚を釣ってもらいます。お魚以外に果物や野菜も混ざっております(笑)
読みやすい漢字もあれば、なかなかわかりづらい漢字も・・・
簡単に釣れそうなのに「釣り針がくるくる回って、なかなか釣れない💦」「釣れたと思ったのに相手チームとられたー!」と大盛り上がりでした。
「章魚」・・・皆さんこの漢字すぐに読めましたか?
巨大な章魚(たこ)は竹竿では折れてしまいそうなので、太い釣り針で釣ってもらいました(^^♪
どちらのチームが多く釣ることができたか、みんなで数えると・・・
『25匹対28匹』でBチームの勝利でした✨
Bチームの勝利の後に・・・
今度は、お魚や果物、野菜の裏に貼られた金額の合計を計算します!
スタッフは暗算での計算が追いつかないので電卓を使っております(^^;)
すらすらと暗算をされている参加者の方もいらっしゃいました✨
この勝負はAチームの圧勝でした♡
これからも地域の皆さんと楽しみながら認知症予防に取り組んでいきたいと思っています。