昨年9月に開催した「防災有田みかん会議」に、同じ和歌山県内からかつらぎ町社協の山本局長をお迎えして以来、有田市社協とかつらぎ町社協の相互交流が続いています。
10月の「防災有田みかん夜カフェ」にも山本局長がお越しになり、一緒に学んでお互いの職員に刺激になったらいいですよね、災害時に助け合えるかも知れないし…と管理職たちは話し合っていました。
11月には、有田市社協の職員たちもかつらぎ町社協さんの法人50周年記念事業へ参加してきました。

12月には、有田市社協主催の災害ボランティアセンター設置運営訓練にも運営支援に来てくれました!

そして、2月。普段の業務を同じ担当者同士で話し合ってみようと機会がつくられました。1回目は、地域担当とケアマネ・包括チームが有田市へ来てくれました。2回目は、明日、相談系業務の有田市チームがかつらぎ町へ伺います。
「管理職は抜きで」というのが条件なので(笑)、言いたいことを言い合ってよいことになっていました。
もちろん、人口規模や地理的な条件も違いますが、同じ社協という立場で分かり合えること、お互いに見習いたいことがたくさんあり、とっても刺激になりました。
かつらぎ町社協さんは有田市よりも職員数が多く、組織編成もしっかりされています。支所含め6つの部門があるからこそ、全員で取り組む業務を意図的に作って工夫されていると感じました。ワーカーは広報紙も担当していますが、かつらぎ町社協さんの広報紙は毎号読み応えのある力の入った広報紙です。いつも注目しています。ぜひ、ご一読ください。ページ数も多くて、毎号特集があって素晴らしいです!
かつらぎ町社協 広報紙リンク
地域の皆さんの福祉向上のために、社協職員もスキルアップを目指します。
(投稿者:M.T)