6月17日 有田川町きび保健福祉センターにて、『災害時における協力体制に関する協定』の調印式を執り行いました。

有田市社協が所属する「有田地方社協連絡協議会」と「一般社団法人有田青年会議所」が、地震や風水害等の災害発生時に「災害ボランティアセンター」の設置運営をはじめとする協力体制を強化し、地域住民等への様々な支援を円滑に進めるための協定です。

有田地方には、有田市・湯浅町・広川町・有田川町の4つの社会福祉協議会があり、それぞれが各地域の課題に向き合いながら活動を続けています。4社協は、相互交流や業務研修を合同で行う中で、平時から顔の見える関係づくりを通じて連携強化に努めています。

災害発災時には、各社協で「災害ボランティアセンター」を設置運営することになっていますが、多機関協働型センター運営が期待される中で、今回、同じエリアをフィールドに活動する「有田青年会議所」様と協定を締結できたことは大変心強い限りです。

災害時だけでなく、日頃から良好な関係を築こうと、相互勉強会を実施していく予定です。