とてもとても冷たい小雨の舞う中、玄関の花々は元気に咲き続けています。
本日で有田市社会福祉協議会は、デイサービスを除き2018年の仕事納めとなります。

(追記 17時を前に雨が雪に変わりましたっ!ちょっとテンションのあがる温暖有田のワーカーです)

この1年もたくさんの地域の皆さんや子どもたち、学校の先生方や福祉関係者、行政の皆さんなどなど、たくさんの方たちと対話して来られたことに感謝しております。たくさんの場面でお力添えをいただきました皆さま、ありがとうございました。

今年の一文字に選ばれた「災」が象徴するように、ここ有田市、また日本のあちこちで災害により苦しい想いをされた方が大勢おられ、今も普段の暮らしに戻れない方々がたくさんおられる状況にあります。経験者から、「災害時には普段していること以上のことはできない」という教えをいただき、より一層普段の地域づくり・つながりづくりに邁進したいと思っています。

箕島の交流拠点「AGALA」も台風被害を受け、まだ修理に着手できていません。そのため、AGALA食堂をずっと中止せざるを得ない状況が続いています。地域の方たちから「カレーまだ?」というお声もあがってきており、私たちとしても早く再開させたい思いでいっぱいです。開催可能になり次第皆さまにご案内させていただきます。

また、今年はこれまでの有田市社協の実践を通して市内外からたくさんの方との出会いをいただきました。
こうしてブログ発信をしていることも、どこかで誰かが有田市社協の実践を見守ってくれているということが分かり、非常に力をいただきました。

来年も元気いっぱい笑顔いっぱい、前向きに、地域福祉の推進に励みたいと思います。
どうぞ皆さまよろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎えください。