本日、午後から和歌山県みなべ町の地域福祉計画策定委員会の皆さんが有田市へお越しになりました。

有田市で実践している地域福祉活動に興味をもっていただきました。
頼まれていないのに、こちらから「第1次地域福祉活動計画」から重点的に取り組んでいる「子どもたちがつなぐ未来への希望 福祉の種まきプロジェクト」の宮原小学校区での取組も併せてご説明しました。

行政計画の策定委員さんらがこのように熱心に他地域の活動を勉強されるのは大変心丈夫なことだと思います。

みなべ町の取組も情報提供いただきました。
こちらにも学びを分けていただき大変ありがたいです。
社協でお話をさせていただいた後、皆さんでAGALAへ移動し、カフェを楽しみながら「一般社団法人大地」からも取組や地域とのつながりについても説明させていただきました。AGALAの広報部長である住民さんもお越しになり、箕島の実情を語ってくれました。

AGALAの雰囲気に「居酒屋みたい」「落ち着くわ~」とおっしゃっていただき、ゆっくりと和気あいあいと意見交換できました。
地域福祉に携わる皆さんなので、売り上げに貢献しようとたくさんパンもお買い上げいただきました。
何よりの励みになります。ありがとうございます。

最後に皆さんで記念撮影。

みなべ町の人口は有田市の半分ぐらいだそうです。
どうしたら地域の活動を継続できるかが課題だとおっしゃっていました。
それは有田市も同じです。こちらは子どもたちの力を借りて大人も巻き込んでもらっています。
有田市の動きが何かヒントになればと思います。

先週の新宮市もそうですが、同じ和歌山県内、みんなで情報共有して地域福祉を盛り上げていきます。
本日は、みなべ町からありがとうございました。