倉敷市災害ボランティアセンターに派遣されている本会社協ワーカーが8日の報告として公式Facebookに投稿したものを転記します。
以下、Facebook投稿内容です。

「岡山県倉敷市災害ボランティアセンター箭田(やた)サテライトの運営支援4日目。
6時30分 宿舎出発。
8時 箭田サテライト運営スタッフ朝礼。
9時 箭田サテライト開所。
11時 災害ボランティア受付終了。
14時 災害ボランティア活動終了。
16時 箭田サテライト 全体ミーティング。
16時30分 明日の災害ボランティアの調整。
22時20分宿舎到着。
本日の、倉敷市災害ボランティアセンターでの受付人数は1240名(内 箭田サテライト540名)でした。
昨日が、一番忙しいと感じましたが、今日の方が忙しかったですね。
昨日に引き続き、サテライトスタッフの予定していた災害ボランティアの数を上回る方々が来ていただきました。
猛暑の中、みなさん、本当にありがとうございました。
今日も、車輌班を担当させていただきました。4日目ともなると、送迎・軽トラボランティアさんとも顔見知りになり、朝、会うと手を振ってくれたり、色々なお話しが出来ました。
和歌山県から来てくれたんかと、ボランティアさんや、サテライト運営職員の方々から、ちょくちょくお声をかけていただけるようになりました。
その理由は、写真のビブスを来て活動しているからです。他にも、同じ近畿ブロック派遣職員として運営支援に入っている方々も同じように、地元の名前が入ったビブスを来て活動しております。なので何処から来られたのかすぐに分かります。
疑問に思った方もおられると思いますが、なぜ「有田市」の名前が入ったビブスを着ていないのか? 答えは、簡単「忘れたからです。」

こちらに着いて、忘れた事に気付き、県社協のビブスを貸してもらいながら、活動しております。話をする時は、和歌山県の「有田みかん」が美味しい有田市から来ましたと自己紹介をすると、「有田みかん」知ってる、美味しいですよねとよく言われます。さすが「有田みかん」有名ですね。次回は、「ビブス」忘れずに持って行きますね。
後、写真に写っている帽子、みんな「真備ラブ」帽子と呼んでいます。これは、隣の「総社市」からプレゼントされたそうです。総社市も被害に遭われた地区もありますが、一緒に頑張りましょうとの気持ちを込めて、プレゼントしていただいたようです。箭田サテライトスタッフは、出来るだけ「真備ラブ」帽子を被って活動しております。

あと、今日は、嬉しい出来事がありました。
何かと言うと「カキ氷」のプレゼントです。これには、活動から帰って来られた災害ボランティアさんには、最高のプレゼントでした。サテライトに戻って来られ「あっ、カキ氷がある」と嬉しそうにみなさん並ばれて、一言「美味しい」と。そうでしょう。
暑い中での活動の後の、嬉しいサプライズ、
「NPO法人 倭文の郷」のみなさん、ありがとうございました。
話を聞くと、こんな暑い中、みなさん、大変やと思って、何か喜んでくれる事ないやろかと考えて、来てくれたそうです。大好評でした。
スタッフも美味しくいただきました。

箭田サテライトがある「倉敷市真備保健福祉会館」も被害に遭い、僕が5日に来た時は、1階はドロだらけでしたが、今日は、災害ボランティアさんに清掃作業をお願いし、きれいにしていただきました。
地元社協のスタッフも、大変喜んでおりました。

(8月5日当時)

(8月5日当時)

明日で運営支援の最終日となります。
明日も沢山のボランティアさんが、来てくださる事が予測されます。また、近畿ブロック職員派遣第6クールの方々が、昼過ぎには到着されます。サテライト運営が忙しいですが、短時間で引き継ぎを行わなければなりません。
改善点、今後の支援のあり方等を含め、スムーズに引き継ぎを行いたいと思います。