皆さん、こんにちは!
久しぶりのワーカーブログです。大変申し訳ありません、ワーカーはフェイスブック発信が主になっていまして…。
よろしければ、公式フェイスブックページもご覧ください。
さて、本日のお題は
『元気っ子カフェ』
本日午後から開催しました。
つい2週間前に小学校を卒業したばかりの子どもたち4人がおもてなしをしてくれました。
25日の土曜日に初級ボランティア講座と、認知症講座や障害についての勉強をして今日に臨みました。
朝、小学校の送別式に出席し、そのままお弁当を持って来所。
プレゼントにする写真たてをかわいくデコり、会場を飾りつけてくれました。
ランチの後は今日の流れを確認し、さぁ、ドキドキがだんだん大きくなってきました。
開店前にみんなで「ハイ!チーズ!」
この後の緊張度合いが見ていて面白いぐらいでした(笑)。
各テーブルに分かれ、子どもたちがオーダーを聞いたり、お名前を聞いて名札をつくったり、少しずつ会話ができるように工夫をしました。
その後は、ボール送りゲーム!
音楽に合わせて、チーム内でボールをどんどん送りました。
体を動かすと、人との距離も縮まります。会話はなくても笑顔が出ました。
その後は、言葉あつめゲーム!
頭フル回転!そしてやはりこれは年の功、子どもたちよりもご参加の皆さんの方が「魚の名前」「和歌山県下の市町村名」をたくさん知っておられました。
一緒に考え、作業し、優勝チームはバンザーイ
。
この写真たてには、一緒に撮った写真を入れて、飾っていただこうと思います。
元気っ子カフェは、その名の通り、子どもたちと過ごすことで元気をもらってほしいと企画しています。
参加してくださった方々の顔を見ているとその目的は達成されたなと感じました。
でも
今日参加いただいた方の中には、広報を見て家族に認知症の者がいるからと来てくださった方もおられました。
こういった形のカフェだけでなく、ゆっくりと介護の話などをできる場があればいいのになと思いました。
有田市には介護者家族の会がありません。
私たちも必要だと感じています。3人集まれば組織と考えればいいと豊中研修で学んできました。
しんどい思いは語ることで癒されると思います。
やってみようと思う方、気になる家族のおられる方、お声かけください。
私たちワーカーもいろんな立場の方と出会えるように、きっかけづくりをがんばります。