何とっ!ブログを書けていないと自覚していたものの、今久しぶりにブログを開くとワーカーは今月5日に投稿したきり…。
大変申し訳ありません。フェイスブックは間で何度か投稿しているのですが、少し手間のかかるブログはこんな調子で


この間、東京へ勉強に行ったり、高野町へ行ったり、和歌山もあり、地元の授業や研修…。はい、言い訳終わりです。
新しくお会いした方にはお名刺交換。そして、ワーカーの名刺の裏には、ブログ等のQRコードが載っているのです


イベント時期、合間みて頑張りますね。
ぜひとも、フェイスブックもよろしくお願いします。

という、長い言い訳を経て、本日のお題は
『子どもたちとの学びは進んでいます』

今月は宮原小学校の子どもカフェ授業を継続していますが、また別に糸我小学校でも福祉学習を実施しました。
19日にはケアマネチームによる認知症講座、25日にはワーカーチームで高齢者理解・疑似体験授業に出かけました。

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疑似体験メニューをいくつか用意していたんですが、まさかの大雨

。外メニューができませんでした。
そのため少し早くメニューを終えてしまったので、みんなで振り返りをしながら、もう一度考える時間をとれました。
ワーカーたちも毎度お勉強です。
たまたまできた空白の時間でしたが、かえってよい時間になったなと感じました。
体験することも大事ですが、本来そこから何を感じ、学んだのかということも体験以上に大切です。

個人差があると話してから体験しても、どうしても高齢者がみんな同じようなしんどさがあると考えがちです。
振り返りの際、祖父母と同居している児童が、おばあちゃんは腰が曲がっているけど、おじいちゃんは背筋がピンとしていますと教えてくれました。
その人の立場にたって、やり過ぎな手助けはしないこと、それが介護予防にもなるのだと話しました。
みんなだって、6年生にもなってお家の人が服の着替えを手伝いに来たら嫌でしょ?というと、大きく頷いている男子がいて分かりやすい反応が面白かったです。

この二つの学びを経て、子どもたちは施設利用者との交流を企画してくれます。

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翌日、お天気になった空の下、疑似体験セットたちが乾かされていました。
今年度の出番はこれで終了~。今年度はいろんな形での出前授業で、全小学校へ行かせていただきました。
残すは3学期の宮原小学校連携事業と、田鶴小学校の車いす体験。
月日の流れの早いこと。気候だけは秋を感じさせませんけどね(笑)。