とても光栄で嬉しいご報告です。
 受賞から時間が経ちましたが、改めてこんな嬉しいことは地域の皆さんにもご報告させていただこうと思います。

令和4年度和歌山県社協会長表彰(優良社協)受賞

 本表彰は地域共生社会の実現に向けて、それぞれ地域のニーズに応じた「相談支援」「参加支援」、「地域づくりに向けた支援」実効ある活動を展開している県内市町村社会福祉協議会の取組実績を称えるものです。

  第1次地域福祉活動計画(2013 年 9 月~) から「子どもたちがつなぐ未来への希望福祉の種まきプロジェクト」を立案し、子どもたちに対する福祉教育だけでなく、子どもたちを核として広がる福祉教育として、地域福祉の土台を作る様々な実践を行っています。
 ―『福祉わかやま2022年11月号』より抜粋― https://waken.godaioa.jp/~kenhp/uploadfiles/kenhp/8375/137_1.pdf

本会会長室にて

全国社協広報紙コンクール2022「奨励賞」受賞

 今年度初開催された本コンクールに「ありだし社協だより令和4年11月号」をエントリーし、総数75点の中から奨励賞を受賞しました。
 初めて広報紙に講評をいただきましたので、授賞式にいただいた講評の一部をご紹介します。

講評:木下星集さん(心を写すフォトグラファー)

 小学生をメインで表紙にされています。有田市はどちらかと言えば過疎エリアに入ると思うんですが、「将来の夢」ということで社協が地域に何を気持ちとして込めたのかが表れていると解釈しました。これから育っていく子どもたちが地域の宝であること、その子たちが夢をもっていることに焦点をあてています。

 中面の当事者の声では大学生にインタビューしています。地域の活動にフォーカスすることも社協としてはものすごく大事だけれど、未来ある子どもたちがもし有田市を出た時には、どんな活躍をしてくれるんだろう、ここで育った子どもたちはどんな羽ばたき方をするんだろうということを社協が興味をもって掘り下げていく、というこの企画力がものすごくいいなと思いました。

 有田市社協さんが、自分たちの社協を紹介する、社協を知ってね知ってねということではなくて、地域に住んでおられる方々であったり、今回の号のように子どもたちに焦点を当てたりだとか、やはり「人を大事にする社協」、「人とまちを大事する社協」だなというのがとても印象に残った広報紙でした。
コンクール詳細はコチラ→https://www.shakyokoho.print-for.com/

素敵な賞状のガラスに写りこむのは広報担当です(笑)

2つの賞は、どちらも有田市社協が子どもたちや地域の皆さんと取り組んできたことや、人を大切にする姿勢によって受賞できました。改めて、皆さんに感謝です。これを励みにこれからも頑張ります!