おはようございます!毎日降りそうで降らない空模様。
みかん農家は雨を求めています。

さて、本日のお題は
『友だちっていくつになっても必要じゃないですか?』

ニッセイ基礎研究所というところのメルマガを見ていると、ショッキングな内容が載っていました。
画像拝借しますので、出先は

コチラ http://www.nli-research.co.jp/report/index.html

「日本の高齢者の4人に一人は友だちなし」

4人に一人は友人なし

私たち社協ワーカーは、小学校への出前授業で高齢期になると人とのつながりがさらに大事になるという話をします。
しかし、これをみると、異世代どころか同世代でも交流がすくない人が多いことが分かります。
有田市だったらどうだろうと考えてしまいました。

昨日も個別支援で関わっている80代の方とのお話しの中で、「近所の人が入所した、あの人も調子悪い」などという言葉を聞きました。
周りから知り合いがいなくなっていくのだと、生の声をお聞きしたばかり。
年を取ってまで人付き合いで苦労したくないという人もいるかも知れませんが、閉じこもったり、認知症になったり、あんまりいい影響があるとは思えないですよね。

元の内閣府の調査も少し見ましたが、日本の高齢者が一番地域のことで困ると感じていることはやはり「買い物」
これは、有田市でも共通の課題だと思います。
何せ、若い私たちですら、車がないと買い物行けませんから

この実態を聞くと、社協ワーカーもっと動かないといけないなぁと感じます。
お隣に高齢者の方がおられたら、声かけしてみませんか?