先ほどから山が見えないくらいの雨


梅雨ですから、そうでないといけないんでしょうけどほどほどにしてもらいたいものです。
九州や広島など、災害に見舞われた地域にも豪雨が襲っているそうで、心配ですね。

そんなパッとしない梅雨空に明るい話題をお届けします。
ひょっとするとデイサービスブログと被るかも知れませんが、ワーカー目線でお届けします。
というわけで、本日のお題は
『宮原小学校4年生「歌で元気を届けよう」』

昨日午後から宮原小学校の4年生たちがやってきました


いつもなら、小学生が現れると事務所にいてもその声ですぐわかるのですが、今回の4年生はしずか~にご来訪。
事務所内スタッフが「いつ通った?」と感じるほどだったらしいです。
先生方のご指導が響いたんでしょうかね。

今年は去年よりパワーアップして、事前学習を増やし、交流回数も6回の予定です


とっても素直な子どもたち、入場しただけでご利用者様から「かえらしよ~」「待ってましたっ!」と声があがりました。

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あいさつからの、歌♪

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ギターがお得意な担任の先生が2曲とも伴奏してくれました。
アラフォーワーカーが小学6年生の時の担任の先生です。
私のことを、「いっこも変わらんよ」と言ってくれる貴重な方です(笑)。

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クイズ大会もよかったのですが、こうして一緒に作業することのできたおはじきは、距離を縮めるのに効果バツグン

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みんながこの笑顔、というより爆笑!
一緒に笑うと心が通いますよね。

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こちらは、何やらご利用者さまがお話を始めた様子。

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すると、自然と耳を寄せて話を聞いてくれていました。
ただただ歌を披露するだけでなく、こうして話をしたり、ゲームをすることで自然に距離の取り方を覚えていきます。
私たちがどれだけ授業で話しても、体験に勝るものはありません。
昔は家庭の中で地域の中でこうしたことを自然と学べていたのだと思います。

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別れを惜しんで、玄関先までお見送りに来てくださったご利用者様も。
「楽しかったよ~、また来てよ~」と声をかけてくださっていました。
子どもたちに秘められた力を実感できたのではないでしょうか。
子どもたちは「希望」ですよね

さぁ、この交流は7月・9月・10月・11月・12月と続いていきます。
どんどん吸収して、超高齢社会の中、高齢者を敬い、頼り、頼られる人に育ってほしいものです。

社協フェイスブックでは、この日の歌の様子を少しだけ動画でお届けします。
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