おはようございます。
今日は少し曇り空。お花見できる最後の週末になるでしょうね


昨日、近くの須谷公園-通称タコ公園の前を通ったら、まだまだ桜でいっぱいでした(*´v`)。

さて、本日のお題は
『福祉の種まき~出前授業~』

今、どちらの社協さんも前年度の事業報告等に追われているはず


もれなく私も。そして今日もそんな作業に没頭しに来ています。
全然ブログをアップできていないこともとても気になっていて、取りあえず今日はブログから♪。

有田市社協が2013年からスタートさせた
「子どもたちがつなぐ未来への希望 福祉の種まきプロジェクト」
このブログをご覧の皆さまには説明は不要かと思いますが、
夢発信や、作文コンクール、子どもカフェや出前授業を展開しています。

その報告をつくるのに昨年行った出前授業をカウントしたところ…。
「20回」 (授業カウントですので、同日に内容の違う授業はそれぞれカウントしています。)
2013年にはたった5回だった出前授業が20回にまで増えていました

「そういや、去年6月10月ってめっちゃ忙しかったよなぁ」とこの数字をみて担当ワーカーたちと思い出しました。
そうです、学校で行う場合、運動会や音楽会などビッグイベントを外しての展開になるので各校ともご依頼時期が重なるのです


たぶんやっているときはもう目の回る忙しさ

、でも過ぎてみれば楽しかったなぁ、みんな元気かなぁ

と思い出します。

もちろん、他の社協さんに比べればまだまだ少ない数です。
始めて3年、専任の職員がない中、しかも職員数自体が少ない社協である中、スタッフみんなが協力してやってきた証ですし、去年度からはプロボノさんたちの手助けがありできた授業だと思います。

そして、その中でも
単なる出前授業ではなく、高齢者や地域の方との交流に発展した学校が4校5学年!
これまで福祉教育の研修に何度も参加し、「当事者なき福祉教育は貧困的福祉感を育てる」というお話を聞いてきました。

高齢者や障がい者はできない人、助ける対象ではありません。
こんな力があって、こんな知識があって、お互いが助け合える存在になれるんだということを伝えるためには、直接お会いして、話をして、交流することが一番です。
そんな意味からも、交流会等に発展できたことは昨年度の大きな実績だと思います。
ご協力いただいた事業所、地域の方に感謝申し上げます。

さて、先週始業式前に、今年も40~50時間の連携事業が予定される宮原小学校に打合せに行ってまいりました。
そして、明後日には有田市内校長会にお邪魔してご説明させていただきます。
始まりました。
今年も、たくさんの”希望たち”に出会えることを楽しみにがんばろうと思います