みなさん、こんばんは


今日も事務所に座ることなく、この時間になってしまいました…。
今朝のNHK朝ドラ視られました?
はつのお母様が有田の山を見つめて、あれが山王寺屋やとつぶやくシーンに有田市民の社協ワーカー、朝から号泣でした


土日にあった全国社協職員のつどいでも、福岡県苅田町社協のワーカーさんが、和歌山の位置はあまり分かっておられなかったのに、「朝の連ドラに出てくるところとね?」てな感じでおっしゃってくれて(笑)。かなり盛り上がりました(*≧∪≦)。

さてそろそろ、本日のお題を
『宮原小学校6年生からの招待状』

今年度の近畿地域福祉学会で発表させていただいたのですが、有田市立宮原小学校6年生との1年間をかけた福祉教育事業がいよいよ終盤を迎えています。

1学期 高齢者理解の授業や疑似体験、認知症講座を経て、実際に地元の高齢者宅を訪問して、困っていることや不安なこと、これまでの人生についてなど、子どもたちが考えた質問をぶつけました。
それを元に、水害慰霊祭では、自分たちから発信する地域のつながりの重要性を訴えてくれました。

2学期 車いす体験を路上へ出て実施し、地域のつながりの場として「笑顔あふれる子どもカフェ」を開催してくれました。3年間の連携事業の中で過去最高の来場者数でした。

そして、3学期。
これまでは、社協ワーカーやプロボノさん、民生委員さん・自治会の方などたくさんの方のサポートを受けて進めてきました。
今度は6年生の子どもたちの力だけで、関わってくれた皆さんと楽しい時間を過ごしたいと考えてくれました。

先月中旬にはインフルエンザの流行で1週間に及ぶ学年閉鎖があり、ものすごく準備も大変だったと思います。
いったいどんなふるさと交流会になるのか、ほんとに楽しみです。

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手書きってとこが、子どもらしくて、あったかみがありますよね

社協側は一切関わっていませんが、準備の様子を宮原小学校ブログで確認することができます。
楽しそうな様子をぜひ、皆さんもご覧ください。
↓↓クリック↓↓ 有田市立宮原小学校 教育の窓
6年「ふるさと交流会」に向けて(^o^)