夕方から雨


予期せぬ雨に徒歩通勤者は困惑です…。
たまには雨も必要か。

さて、本日のお題は
『内閣府の認知症に関する世論調査』

昨年9月に実施された調査らしいです。
ご覧になられましたか?
一般の方はあまり見ませんよね。

詳しくご覧になりたい方は

 クリックです。
内閣府「認知症に関する世論調査」

テレビなどでも特集を組まれるほど、認知症については報道も多いですが、この調査によると
認知症の人に接したことのない人は約43%だそうです。

多いと思うか、少ないと思うか。
個人的には、短時間接しただけでは認知症と分からないこともあるなぁ。とも思います。
家族にいなければ、会社勤めの人などは接する機会は少ないかも知れませんよね。

認知症調査

ちょっと見づらいですけど、報告書から抜粋しました。
国や自治体が重点的に取り組むべきと考える施策についての質問です。
1位は認知症の方が利用できる介護施設の充実 でした。

この結果、じっと

見つめてしまいました。
認知症になっても在宅での生活は可能です。但し、サポートは必要ですが…。
他の調査項目からも分かりますが、認知症=いずれは入所の図式がやはり地域には根強いようです。

これから根気よく、取り組まなければならないなぁと改めて思いました。
まずは認知症サポーター養成講座から、理解ある住民を一人でも多く!と思います。
ご近所、お友達のグループから養成講座は実施可能です。
興味のある方は、ぜひ、有田市地域包括支援センター(0737-83-1111)へご連絡お願いします