昨日、「マモッチャクラブ」の面々と挑戦したゲームをご紹介します。
マモッチャクラブは、防災教育を行いたいと活動するグループで、社協が立ち上げを支援してきました。
そのリーダーが新聞記事で、和歌山県がつくったというこの災害避難ゲームを知りました。子どもたちが防災について考えるのにいいかも!と一度みんなで試してみることにしました。

事前に連絡しておくと、お近くの振興局でお借りすることができます。
実は、私たちが初回レンタルだったようで、真っ新で、ちょっと気を遣いながらカードをちぎりました…。
片面が避難行動について、もう片面が避難所運営についてのゲームです。

避難行動の方は割と短時間で進みますが、避難所運営の方はいろんな意見交換をしながら話し合うので時間がかかります。この時にモヤットカードがあるんですが、出た意見についてモヤッとするときに出すそうです(笑)。

これがモヤットカード。価値観が違うとこのモヤットがたくさん出されるのでしょう。

種明かしをすると和歌山県から苦情が来るかもしれないので書けませんが、学校で、地域で、家族でやってみるのもいいと感じました。
マモッチャクラブも子どもたちとのワークショップでお借りしようという話になりました。