少し前から新聞やメディアでご紹介されていたお話をご存知でしょうか?
和歌山市に住む視覚障害のある山﨑さんと小学生の心あたたまる優しいお話です。

バリバリと働いている年代に、病気が原因で視力を失った山﨑さん。その当時は持っていきようのない気持ちと、生活の不便さなどで荒れていたそうです。そんな時に、バス停で「バスが来ました」と声をかけられ、バスに乗るときにはそっと小さな手が腰を支えてくれたそうです。
その日から始まった山﨑さんと小学生の交流は、その子が卒業した後も下級生らによって続けられたそうです。

詳しくはこちらのWeb記事からご覧になれます。
NHKweb特集「バスが来ました 小さな手のリレー」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220411/k10013576641000.html

和歌山県社協ボランティア振興班より、今回このお話が絵本になるとご案内をいただきました。次のPDFはご注文にもお使いいただけるようです。

絵本になります!

福祉教育に携わる私たちにとっても、学び多い内容であり、何より、同じ和歌山県でこのような子どもたちが育っていることを嬉しく誇りに思い、情報提供させていただきます。