有田市には公民館が８つあります。それもすべてが同列で拠点機能を発揮してくれているのは全国的に見ても珍しいそうです。
そんな公民館が集まって、去る３月４日・５日と有田市民会館で『みかんの里のフェスティバル』を開催されました。
チャリティー販売収益寄付
今回はその際のチャリティー販売の収益を、善意銀行にご寄付いただきました！ありがとうございます。
先日、公民館を代表して、糸我公民館と初島公民館の館長さんと事務局さんの三人でこちらまでお越しくださいました。来てくださるとお話ができてなお嬉しいものです。社協としても社会教育施設の大切さを感じており、これを機に改めてご一緒できることなどをご提案していきたいと思います。
お話しに花が咲き、贈呈のお写真を撮り忘れてしまったので…💦
実は、ワーカーもフェスティバルに参加してきたので、そのひとコマを贈呈写真に代えてご報告します。
蚊取り線香手作り体験！
何と会場では、有田市発祥である「蚊取り線香」をつくる体験コーナーがありました。案内されたところにおられたのは「社会教育委員」の皆さま。実は今年度、和歌山県社会教育研究大会というところに実践報告者としてお招きいただきました・・・ご縁を感じます。
②２種類のお粉を合わせ
③ぬるま湯を混ぜます
④まとまりが出るまでコネコネこねます
次の段階に進みます。
②整ったら型から出して
③あら…ちょっといびつだけどそれもご愛敬！
④最終的にこんなにたくさん。やはり形はバラバラですが完成しました！(作り手の性格が…笑)
会場には本当にたくさんのありとあらゆる作品が展示されていました。子どもたちからご高齢の方まで、さすが公民館という他ありません。紀文ホールでは発表会もあったそうです。
作品を観て回ると、地域活動でお会いする方や知人のお名前もたくさんあり、個人の知らない一面を知るいいきっかけにもなりました。
ご準備や運営も大変だったと思います。その中で寄付活動までいただき本当にありがとうございました！
