9月23日に開催した「防災を有田のみんなでかんがえる会議」はキックオフだと会場の皆さんにお話ししました。
その後も継続して、いろんな場所で、いろんな方と防災についてかんがえていく予定です。

防災職員みかん会議

地域の皆さんに考える機会をもってもらうためには、社協職員自身も防災について向き合うことが必要です。
9/23は正職員が全員参加しましたので、振り返りシートを記入し、それについて深める会議をおこなっています。
また、コロナ禍の影響もあり、平成29年度以来開催できていなかった「災害ボランティアセンター設置運営訓練」を行う予定にしており、経験のない職員も含めて全員で考えていきます。さらにこれには、箕島高校探究授業3年生福祉班の皆さんも一緒です。

左:職員会議 有田市社協は市だけど職員数が少ないのです…
右:夜カフェ 会議に参加して共感した方がお友達を連れてきてくれました!

防災有田みかん夜カフェ

10月1日には、夜カフェを開催しました!
みかん会議に参加してくれた方や、会議内容に共感してお友達を誘ってくれた方、そして!会議に登壇してくれたかつらぎ町社協山本局長も1時間ほどかかる道のりを業務後かけつけてくれました。ほんとに皆さんのお気持ちが嬉しいです。
みなさんに自由にお話してもらい、ワーカーが「知りたいこと」や「やってみたいこと」、「やらなあかんこと」に分類しながら記録していきました。

こういう声はいろんな方に見てもらうのが一番!ちょっと読みにくいですが、目を凝らしてご覧ください。

今回お集まりの皆さんの関心も、あっちこっちから飛んできましたが、防災や災害というテーマでも、気になることは多岐に渡ります。
この夜話題にあがったお話に「お薬」がありました。私たち社協が支援する方の中にも、また、以前から地域福祉ネットワーク会議の中でも薬ってどうしてるんやろうねという話が出ています。
皆さんの知りたいを集めながら、その答えを知る場もつくっていけたらと考えています。

地域の集まりやグループに、ぜひお声かけください。

防災にテーマを絞った話し合いの場にぜひ同席させてください。
職員みかん会議では、社協職員がもっと地域の方に顔を知ってもらう必要がある!という意見も出ました。「困った時に社協さんに」と思ってもらえるように、社協職員が地域へ出る機会をつくっていきます。こちらからもまたお声掛けしますので、どうぞよろしくお願いします!

(投稿者:M.T)