みなさん、こんにちは。
有田市は「みかんの花」の季節を迎えています。
徒歩通勤の私、みかん畑の中をテクテク
。みかんの花のかおりに包まれます。
今朝のなごみ付近の畑です(勝手に撮ってすみません…)。
さて、みかんの花のかおりに包まれてのお題は
『保田小学校 今年は1学期からスタート!』
で、何がというとですね、総合の学習での「福祉教育」です。
昨年は2学期に実施しましたが、今年度は交流をいい季節に行いたいという意図で前倒しスタートです。
本日、初回の高齢者イメージの授業を参観してきました。
私は今年も月組担当♬
名前に二つも月
が入っているので、毎年「月組」と決めています
。
授業の様子を少しお伝えしましょう。
総合の学習の全体テーマは、印刷されている部分です。
最終のふれあいに向けて、これからたくさん福祉学習を重ねていきます。
出前授業だけで7時間。それ以外にも学校独自に進行してくれます。
月組では意見を出し合うポイントとして次のことを確認していました。
見事!思わず写真に収めました。
どれも大事なポイントですが、特に「連想と結合」という言葉。魅力でした
。
他者の意見を認めてからの作業になりますよね。
大事な発想だなと大変勉強になりました
。
授業の中でも、○○だから△△という意味付けを意識されていました。
高齢者のプラスとマイナスイメージを出し合ったんですが、このとおり
子どもたちも「だから」と書いています。
物事や現象、人の想いには、きっかけや理由がある。
一面だけを見るのではなく、その背景も考えようという意図かなぁと思いました。
先生には直接確認していないので、私が感じたことです、念のため。
限られた時間の中で、無駄のない授業だなぁと思いました。
思わず授業後、「先生、授業上手ですねぇ
」って言っちゃいました。
福祉教育を通して、いろんな学校でいろんな先生の授業を見せていただくことができます。
どの先生方も、子どもたちをよく見て集中できる授業づくりを心がけられていて、有田市民としてうれしく思います。
本日もたくさんの意見が出されました。
最後に板書内容にあった「なごむ」という言葉から、「なごみ」さんから来てくれましたと見事な紹介(笑)。
これからの展開がとても楽しみな授業でした!
また、追ってご報告します