新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

Facebookでは元日にご挨拶を発信しましたが、ブログをご覧の皆さまには仕事始めの本日ご挨拶となりました。
しかも終業間近になってしまい、申し訳ありません。

今朝も快晴で、事務所の周りのみかん畑もほぼ緑色に戻っている光景を目にし、年末年始もみかん収穫のあった皆さまのご苦労に敬意を表します。

ワーカーは6日間の休みをゆっくりと過ごさせていただき、仕事納めの日に残した業務経過を見て、記録しておいてよかったと感じました。休みボケした頭にちょうどよかったです(笑)。

さて、今年も「協議会」と名のついている社協だということを常に意識し、たくさんの方と対話を心がけ、地域福祉を推進してまいります。来週から、さっそく高校生との授業や、老人クラブさんとの話し合い、新しい拠点でのワクワクなご相談、生活支援体制整備事業の協議体の出席など年始もフル回転の日々が始まります。

また、来年度に向けた事業設計も最終仕上げに入ります。ここ数年、計画を立てることの意義を強く感じてきました。それと同時に評価をしていかなければなりません。地域福祉はプロセス重視なのでなかなか数値での評価が出来ていませんが、市民の皆さまにも納得して参画いただけるように努力を重ねたいと思います。

さて、本会事務所のあるなごみ館内も正月用に飾りつけがされています。

このイノシシの質感分かりますか?
もこもこ感がとってもかわいくて、思わず写真に収めました。

年始から熊本での震度6弱の地震など、今年も災害に不安を感じるスタートになりました。人的被害が大きくなかったことにホッとしました。災害時こそ普段のつながりや普段の備えが問われます。今年は地域福祉ネットワーク会議においても災害時についての協議を進めることが決まっています。一歩ずつですが、着実に皆さんと歩んでいきたいと思います。
普段の生活の中で、例え小さな喜びであっても、皆さまにとって「幸多かれ」とお祈り申し上げます。

なごみ神社はご利益があるそうです(但し、職員個人の感想です笑)、運試しに一度お越しください。