恒例の野地区避難訓練
毎年7月中旬に実施される野自治会独自の避難訓練が、7月12日に今年も開催されました。
こちらに参加すると、夏が始まるなぁというぐらいの恒例行事になってきました。
老人クラブの役員さんに加え、1年交代の協議員さんたちも運営をされるので、その内、野地区の全世帯が経験されるんじゃないでしょうか。
7月は特に高齢者や障害のある方などを対象に、民間避難ビル「トーヨーカネツ」和歌山工場と、野みかんセンターで実施されます。
9月には中央地区一斉避難訓練も実施予定です。

前回の意識調査から見えたこと
ほぼ毎年社協も参加しているので、せっかく参加するならといつも何らかの啓発をさせていただいています。
昨年は、「備蓄」をテーマに、参加住民の方の備蓄割合を調べました。
その中でトイレ凝固剤の備蓄が少ないことが分かりました。
その様子は次のブログをご覧ください。
そこで、今回は災害時トイレについてご提案しようと準備をし、参加された住民さんたちとお話をすることができました。

今回は、携帯用トイレを持参し、実際に凝固剤がどのように変化するのかもみていただきました。

子どもたちも興味津々。
親子連れのご家族は、「赤ちゃんのオムツの中もこんなだね!」と他の皆さんにも伝えてくれていました。
1日に5回はトイレに行くもの。でも、断水中は流すことはできません。
和歌山県の出している予測では、南海トラフ地震の後、有田市の断水率は1か月でも43.0%と出ています。

令和6年能登半島地震で断水が長引いたことをご存知の方が多く、この数字をお伝えしても驚きよりもそうなるだろうなという感想の方が多かったです。
であるならば!準備が必要です!
食べることは我慢できても、トイレは我慢できませんからね。
中には、箱で準備したんだと教えてくれる住民さんもおられましたが、その数を聞いて、「でもそれだと足らないね」と他の方から鋭いツッコミもありました(笑)。
詳しい想定が気になる方はコチラをご覧ください。
和歌山県地震被害想定報告書(平成26年3月)
また、最近はメーカーさんの努力によりさまざまな非常食が登場しています。
自治会や行政で配付されるのはアルファ化米が多いですが、毎日のことだと飽きてしまいます。
少し違うものをご自宅で準備されるのもいいと思います。


毎年続けることが大切だと思いつつ、毎年の猛暑に本当に頭が下がります。
今年は、トーヨーカネツさんの社員の方も参加されており、少しずつ変化のある野自治会です。
(投稿者 M.T)







