昨年度からスタートした「箕島高校3年生課題研究授業」での社協コラボ
今年度は内容を一新してスタートです。

今年は高校生が地域に入っていきます。
1学期に民生児童委員さん、老人クラブの皆さんとの懇親会を行い、地域での役割を学びます。
その後は、個人宅を訪問して、実際に課題や生きがいを聞いていきますよ。

最後は、そこから有田市の協議体(生活支援体制整備事業)へ政策提言を行います。

ひとまず、これからお世話になる方と交流を深めよう作戦で、昨日みんなで「ペタンク」を楽しみました。

総勢21人が3チームに分かれてプレイ!みんなが自然に笑顔です。

待っている間も自然と会話が生まれます。

最後は、この授業の目的と計画を主催である箕島高校の先生からご説明していただきました。

一緒に試合を見ている間に、高校生がこんなことを話していました。
「○○さんすげぇ。プロやん!めちゃうまいな」

接することで分かる相手の強み。決して「高齢=支援を受ける人」ではないことを自然と感じてくれていると思います。
来週は、地域包括支援センター及び社協の社会福祉士から地域福祉について授業を行います。
ワーカーは、これから学びの展開を考えます(^O^)/。