気持ちのいい天気が続いている有田市です。

今年度トップを切って始まった福祉教育は宮原小学校5年生。
昨日、新メンバーを迎えた「パワフルおいやんクラブ」とじゃがいもをうえました。

「子どもら変わっちゃんのかえ~?」とおいやんたち。
そうです、毎年5年生と取り組むのでどんどん顔が広くなりますよ。

(写真 畑の下準備中。パワフルなおいやんらが力を入れて土をつくった上に、さらに堆肥も!じゃがいも、太り過ぎるかも⁉ 笑)

有田市社協はここ5,6年、福祉教育に力を入れていますが私たちも毎年いろんな学びをもらったり振り返りを行っています。
子どもばかり相手にして!というお声もいただいたこともあります。
こちらの広報の仕方に課題があると反省しています。

この「えいようまんたん畑」も子どもから見れば福祉教育ですが、おいやんからみれば、介護予防と社会参加、地域貢献などたくさんの意味合いがあります。

この写真は、作業を離れておいやん同士が話をしているのですが、これはこれで大事な時間だと思っています。
いろんな場面で他者とふれ、地域のこと、自身のことを話せる場があるのは健康に暮らすために必要なことだと思います。

昨日は、有田市の1層2層の生活支援コーディネーターも見学しました。
多世代が協働して、相乗効果の生まれる場づくりを心がけています。