昨日の涼しさから一転、暑い一日になりました。
そんな気温の上がった日に子どもたちと体験学習をしましたのでご報告します。

という訳で、本日のお題は
『暑かった~!汗かきながら宮小6年生がんばりました(^_^)/』

1日のブログでご報告した宮原小学校6年生との福祉学習、2日目の今日は高齢者理解の授業を4時間目に、高齢者疑似体験を5・6時間目にやってきました。
昨日の涼しさはどこへやら?気温が上がった中、疑似体験装具をつけた子どもたちは汗だく


特に男子は動きが派手な分余計に汗をかいていました(笑)。

午前中の授業では、高齢者の統計的なことや体の変化、子どもである自分たちにできることを考えてもらいました。

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恒例のアイスブレイクじゃんけん大会。
実は大事なことが隠されているんですが、じゃんけんしている時はみんな大興奮


一番前の彼は、じゃんけんに勝って思わず「イェ~イ!」
この後、このゲームに隠された意味をテンションを下げて、みんな真面目に聞いてくれました。

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昨日の4年生のように、振り返りを記入できた児童から順次立って発表していきます。
「人との交流の大切さを改めて感じました。」
「あいさつをしようと思います。」
「和歌山県の高齢化率が全国第6位と知りびっくりしました。」
一人ひとり感じることはバラバラ。
だからこそ人の意見を聞くことは大事です。

給食を挟んで、高齢者疑似体験へ…。
私が「円背コーナー」担当なのでその写真しかなく、申し訳ありません。

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「むっちゃしんどい」と思わずポロリ。

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「あ~、もうっしんどいっ!」と言っているのがこの姿勢から分かりますか?

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腰は痛いし、お札は数えにくいし、この真剣な目っ!一刻も早くお金を払って、この姿勢を脱したいのです。

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先に体験した彼女は、「がんばれがんばれ」と思わず背中に手をあてていました。
そして、写真の左奥では、「もう。無理!」と倒れている児童も…。

暑い中、みんなよくがんばりました。
こう暑いと、疑似体験がただただ暑くてしんどい記憶にならないことを祈るばかりです。
まとめでは、今日の体験は元気なみんなが急におじいちゃん・おばあちゃんになったので、実際に高齢者が時間をかけて体が使いにくくなっていくのとは違うことを再度説明しました。
この体験を踏まえて、こんなことが生活しづらいかなぁと考えてもらいます。
月曜日に、高齢者宅訪問時に質問する内容を固めます。

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体験終了後、突然先生から挨拶を無茶ブリされた児童会長、「えっ?」と言いながらもきちんと挨拶できました

そしてそして…

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子どもたち、片づけを最後まで手伝ってくれました


疲れたアラフォーワーカーたちの気持ちを悟ってくれたのか、全員で手伝ってくれたのでものすごく早く片づきました。
数は力なり。
どうもありがとうございました