さぁ、今日から6月、早いものです。
昨日の爺局長ブログでも語られてましたが、新・局長就任から1年が経ちました。
就任前に「絶対社協の仕事の面白みが分かると思いますよ」ってお伝えしたんです。
局長あのこと覚えてるかなぁと昨日の爺ブログを読みながら考えていたワーカーです。
さて、そんな6月1日のお題は
『宮小・民協・社協連携事業 今年も始まりました\(^o^)/』
これですっ!今年で4年目となった連携事業。
初回導入授業を行ってきました。
今年の宮原小学校6年生は去年度から16名減の52名。
少ない人数になっても、一人一人の個性を生かして、これから1年楽しんで学んでいきます
。
今日、4時間目は学校主体で高齢者のイメージについて話し合いました。
私たちワーカーは、それをウロウロ
しながら見させてもらいました。
今年は2クラスとも、マイナスイメージが圧倒的に多く出ました。
ここから、そのマイナスイメージはなぜ出てしまうのか、そう思えてしまうことの理由づけなどを授業の中でやっていけたらと思います。
マイナスからプラスへ 発想の転換ができたらいいなぁと思います。
午後からの5時間目は、民生委員さんと主任児童委員さんにも授業者になってもらいました。
今年は去年の反省をもとに、イラストを多用して「地域」について子どもたちに説明してみました。
ワーカーがテンパり、どこまで届いたか分かりませんが何かしら心に引っかかってくれていたらいいなって思います。
ひとつのクラスに学年全員が入ってもらったので、ギューギュー
でしたが、その分少し活気の出た授業になりました。
そして、今日も本会会長が授業参観に来てくれました。民協さんにとっても会長さん、お互いえらいさんに見られながら緊張の授業となりました。
この授業がはじまった「きっかけ」を必ず導入授業でお話しすることにしています。
実際に、「高齢者の想いを分かってほしい」と訴えた一人暮らしの方がおられたこと。
その声を聞いたワーカーは、子どもたちの力を借りて、地域での支え合いを広げていきたいと思ったこと。
ひとりの声は多くの想い 地域福祉の考え方です。
種まきプロジェクトも同じ想いで展開しています。
今日の授業でも何度も話しました。
「家に帰ったら授業で聞いたことをお家の人に話してね」
さぁ、どれだけの子どもたちがこの宿題をしてきてくれるでしょうか?
さてさて、今日の授業の後、民生委員さんと主任児童委員さんとお茶を飲みながら反省会。
3度目になると、お二人ともいろいろと思うことがあるようで、次年度への課題や提案もたくさんいただきました。
そんな話をしながら、地域での課題も出てきたりして、やっぱり人は話をしないといけないなぁと感じるワーカーでした
。
連携事業については、順次お伝えしていきます!