今日は1時間目から6時間目まで、男性アラフォーワーカー奮闘しましたっ!
3クラスあると、まる一日車いす体験をすることになります。同じことを3回です。

私はと言えば、午後からの雪組さんだけ参加させてもらいました。
その様子をお伝えしましょう


車いすユーザーとあいさつをするとき。
みなさんはどちらのあいさつがいいと思いますか?
相手の立場に立って、どう感じるかを考えてもらいました。
ブログをご覧のみなさんも、どちらがよいか、お分かりになりますよね?


その後、困っている人がいたらどうする?の実演では、このとおり。
これで学びの結果が分かります


「ここは取れる。でも、これだけ高いとう~ん、ムリ。」
しかも、社協ワーカーたちはちょっと意地悪。周りにみかんのコンテナで壁をつくっています。
子どもたちも、「これ邪魔よ~」。「でも、あるでなぁ、○○(←某スーパーの名前)とかなぁ」と口に出ます。
買い物体験などは、実際の生活を思い浮かべられるように考えています。
今日は、当たりでした
思わずこちらも、「そやろっ!あるでな、こんな店」と言ってしまいました(思わず、口語の有田弁)。

障がいがある人が悪いのではなく、生活しづらくしている環境を改善しなくてはなりません。
環境や周りの配慮があれば、障がいがあっても地域での生活は可能となります。
少しでも子どもたちに伝わるように工夫を重ねています。

そして、お気づきになりましたか?
種まきTシャツ以外の人物が写真に写っていますよね。
今年度も「プロボノ」さんたちの登場です
本日は、この先交流を予定している、「ゆりのき苑」さん、「ひまわりコーラルハウス」さんから来ていただきました。
業務でお忙しい中、本当にありがとうございました。