令和3年度末に完成した『第3次有田市地域福祉活動計画』の表紙は、第2次計画に引き続き、有田市在住のみやもとかずあきさんにお願いしました。

経営されている「まるわ」にて。みやもとさんの手元には概要版。
概要版は両面に、構図が同じ2種類の町なみが描かれています。

有田市社協では、活動計画の策定にあらゆる角度から住民の皆さんに参画いただきたいと考えています。そのため、表紙のイラストは第2次計画の時から、みやもとさんにお願いしています。
みやもとさんは、令和3年度有田市文化功労章を受章されており、これまで多数の団体に制作提供されています。直近では、『第38回 日産 童話と絵本のグランプリ』で優秀賞を受賞されています。
https://www.nissan-global.com/JP/SUSTAINABILITY/SOCIAL/CITIZENSHIP/FAIRYTALE/ 

日産 童話と絵本のグランプリの受賞作「ぼくはくさもち」写真の絵本はデモ版とのこと。

前回もそうでしたが、今回も活動計画の素案をお渡しし、どんな絵が表紙に合うのかゆっくりをお話をしたうえで制作してくださいました。今回は、前回表紙からの続き、つまり有田市のその後をイメージして描いていただきました。

第2次活動計画ではお家が1軒
こちらが第3次計画の原画。町が広がりを見せています。

私たち社協職員も、この町なみのようにあったかくて、優しさがあり、ワクワクするような有田市にできるように頑張っていこうと思います。活動計画はつくるプロセス、つくってからの動きが大切です。住民の皆さんや法人の皆さん、行政等と共に具現化を進めていきます。
活動計画はこちらからご確認ください。
https://www.print-for.com/aridasishakyo-dai3jikeikaku/?pNo=1
概要版は、ありだし社協だより7月号と共に、市内全戸配布させていただきます。