7月26日は「看護師による健康の話」(熱中症の予防について)のお話をしました。熱中症の症状(めまいやふらつき、頭痛や吐き気他ひどくなると痙攣や意識障害を起こし死に至る事もある)の説明や脱水の見分け方の一つでもある手の皮膚をつまみ戻り具合を利用者様にも体験して頂いたり(戻りにくい場合は脱水の可能性があります)脱水、熱中症の予防として経口補水液の試飲も行って頂いています。予防として室内では涼しくエアコンを使用したりして過ごす事。(室温28℃以上、湿度70%以上は熱中症に警戒が必要な目安である事。喉が渇いていなくても、こまめに水分補給を心がける事等(どんなに少なくとも1ℓ以上は飲水をすすめています。)そして屋外で活動される方はなるべく暑さを避け水分補給や休憩を入れながら行って頂きたい事の説明等も行っています。
経口補水液の試飲の感想としては、りんごの味がして飲みやすかったと言われる方が多かったです。又こういう飲み物があるんやな?どこに行ったら買えんの?等の意見がありました。又脱水の見分け方の体験時利用者様の中にはなかなか皮膚の戻りが遅い方もおられました。※まだまだこれから暑い日が続きます。皆様も健康には注意し脱水、熱中症にならないよう予防をしてくださいね。又夏場に熱中症と間違いやすい脳梗塞等を発症する確率も高いようですので、注意しましょう。