皆さまにお声かけいただき、運行予定であった七尾市災害ボランティアセンターへのボランティアバスは、天候等現地の状況判断から中止となりました。
ご参加いただく予定だった皆さま、思いを寄せてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

嬉しいのおすそ分け

運行中止になったものの、今回の呼びかけで嬉しいこともたくさんありました!
まず、申込してくださった皆さんの中に若い世代がとても多かったこと。

参加者17人の年齢と男女比です。10代20代が半数近くを占めています。

若い人が減っていくと言われる有田市ですが、助け合いの意識は若者にも育っています。中には、小学校の授業でご一緒したお名前もチラホラ!どこかでつながっていてくれることにほんとに嬉しいワーカーたちです。

他にも、当日は仕事でいけないけど、何か届けようかというお声をいただくこともありました。
ボランティアは出来る人が出来る時に出来る範囲で、この言葉のとおり、現地活動だけでない思いの寄せ方を伝えていただき、本当に嬉しかったです。

有田市社会福祉協議会では、今年度「防災プラットフォーム事業」を重点事業のひとつにしています。有田市の防災についても、これからいろいろと取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(投稿者:M.T)