「逃げ地図」ワークショップ開催
地域では、高齢者・障害のある方・子どもたち、老若男女多様な方が暮らしています。同じまちに暮らす人たちがそれぞれの立場や状態を理解して「避難行動」を考えることに挑戦します。
今年度は、京都大学防災研究所の協力を得て、箕島地区をモデルに実施します。実際に箕島地区の地図を用いて作業をするので、箕島の状況がわかる箕島地区にお住まいの方や通勤・通学される方を対象としています。箕島地区連合自治会が共催になっています。
他地区の方には、その様子を見学していただくことは可能です。
日時 9月15日(月/祝) 13時30分~16時
会場 有田市消防本部5階
「逃げ地図」とは…(以下、逃げ地図公式ホームページより一部抜粋)
逃げ地図づくりは、それを通したリスクコミュニケーションの促進に基本的な目的があります。地域の防災上の課題や避難に関する取り組みの熟度に応じて、いくつかの段階があるといえます。
逃げ地図づくりを通した防災意識の啓発は、その第一歩です。地域のハザードマップをよく見て、防災や避難を自分ごととして認識し、地域の課題について話し合う機会を創出するという初歩的な段階です。
ある程度防災意識が高い地域では、避難場所・避難経路の検討をはじめ、徒歩や車による避難方法、要援護者の避難支援など、避難に関する課題を抽出して共有するという目的で逃げ地図づくりが実施されています。

ご参加・見学希望の方は、お電話でお申込ください。
有田市社会福祉協議会
📞 0737-88-2750 (平日8:30~17:15)