7月10日に、保田小学校6年生が「ひまわりコーラルハウス保田」「ゆりのき苑千田」へ住んでいる地区に近い施設にそれぞれ分かれて訪問し、利用者との交流会を行いました。

保田小学校6年生は、5月から本会の「出前授業」を実施させていただき、その後、6月21日に「ゆりのき苑千田」、6月26日には「ひまわりコーラルハウス保田」へ施設訪問し、利用者さんが施設でどのように暮らしているかなどのお話を聞かせていただいた後、施設見学をさせていただきました。

ゆりのき苑千田で、利用者さんがどのように暮らしているのかを職員さんが丁寧に説明してくれました。

お風呂やトイレ、利用者さんの部屋など色々な場所を見学させていただきました。

その後、子ども達は、交流会に向けて企画を考えました。

ゆりのき苑千田では、1階と2階に分かれて次のようなプログラムで交流会を行いました。

1階 利用者との「すごろく大会」

手作りの「すごろく」で、サイコロをふり楽しく交流しました。

すごろくの目には、「最初に戻る」や「歌を歌う」など、楽しい内容を考えました。

2階 利用者との「ビンゴ大会」

「リーチ」からなかなか「ビンゴ」になりませんでしたが、「ビンゴ」になった時は、自然と大きな拍手がおこりました。

「ビンゴ」になれば、手作りの折り紙をプレゼントしました。

「すごろく大会」「ビンゴ大会」の後は、利用者さんとお話をして楽しく交流することが出来ました。

ひまわりコーラルハウスでのプログラムは、次のとおりです。
・手作りのオセロ
・絵合わせ 景品 折り紙
・ビンゴ大会 景品 手作りメダル
・ドラえもんの劇
・合唱「Story」

ビンゴ大会では、手作りのくじ引き、カードを用意しました。

子ども達から、利用者さんに丁寧に「ビンゴ」の説明をしてくれています。

「ビンゴ」になると、子ども達から手作りのメダルをプレゼント。

ドラえもんの劇は、子ども達が全てストーリーを考えました。

交流の最後は、ディズニー映画「ベイマックス」の主題歌になった「Story」を子ども達が歌いました。

保田小学校6年生は、1学期に「地域の役割をもった元気な高齢者」「施設利用者」との繋がりが出来ました。
2学期には、運動会や音楽会などの行事へご招待いただけるようです。