いいお天気のもと、宮原小学校5年生が昼休みを利用して、パワフルおいやんクラブとじゃがいもの間引きを行いました。
実は、予定よりも伸びるのが遅くて、ほんとに芽が出てくるのかハラハラしたじゃがいもたちですが、こんな風にちゃんと成長しました。
おいやんたちに、一人ひとりどの茎を間引くか指導してもらいながら進めました。
「採ったど~!」ではありませんが、満面の笑みを見せくれました。
「えー!おいやん、食べてる???」
「僕もやってみる!」 内心ハラハラしながら…。 「白菜みたい!」 ほんまかいな!?
子どもたちが肥料をまき、その後はおいやんたちが土をかぶせて行ってくれました。
防災用の井戸水を汲んで、水やりをしました。たまには井戸水を使うのも災害時に役立つかも知れません。
こんな風に出来上がりました。
後は、花が咲き終わるころには美味しいじゃがいもたちが育っているだろうとのこと。
桜組さんが最後にあいさつをしようと並んでいると
「根っこのあるやつは、また土に植えたら育つんやで」
「へ~! 僕育てる―っ!」
では、あいさつを…
「葉っぱが黄色くなってくるんやで」
「そうなんや!」
では、あいさつを…
「植えたやつには5日ぐらい水をやらなあかんで!」
とまぁ、なかなかあいさつができません(笑)。おいやんらには伝えたいことがいっぱいです!