昨年度から開始した「防災を有田のみんなで考える会議」略称「防災有田みかん会議」を今年も開催します。
今年度は、防災プラットフォーム事業として、まずは命を守ることを最優先に「避難」について多様な皆さんと考えることに取り組んでいます。
しかし、7月26日に開催された「シニア災害シンポジウム」で、東日本大震災・能登半島地震の被災地の状況をお聴きすると、災害から守ることができた命を、”その後の暮らしの中であきらめない”ための知恵と助け合いが必要だと強く感じています。
現実問題、暮らしていくためには「お金の問題」があります。
現状では、日本は被災者にも申請主義を取っていますので、自分たちが制度を知っておくことが被災後も暮らし続けるためにはとても重要なことです。
今回、静岡県を拠点に全国各地の被災地へ駆けつけてこられた永野弁護士をお招きすることができました。永野弁護士が、被災地の皆さんの困りごとを直接聴き、一緒に考えてこられたご経験を有田市の皆さんのために教えていただきます。
日時 令和7年9月13日(土)
13時30分~15時
会場 有田市文化福祉センター 大会議室
(工事中のため、お車は乗り合わせのご協力をお願いします)

お電話の場合
有田市社協 📞0737-88-2750
(平日 8:30-17:15受付)