みなさん、おはようございます


また、新しい一週間が始まりました。今週も元気でがんばりましょう

さて、本日のお題は
『認知症を地域で考える』

5日の土曜日に、桜ヶ丘病院さん主催の「第4回有田地区在宅医療協議会」に出席してきました。
久しぶり~♪というお顔や、見慣れたお顔もたくさんありました。

いつもお世話になっているひまわりケアサービスの木村社長と、藤内メンタルクリニックの藤内先生が認知症を地域で考えるとテーマで講演してくださいました。

木村社長とはこれまでもお仕事をご一緒させていただいているので、その熱い想いは十分存じ上げていたものの、講演をお聞きしてなお一層、ステキな方

だなぁ、一緒に地域を作っていってもらえる方だなぁとうれしく思いました。社長のたくさんの経験から私も学ばせてもらおうと思います。

認知症という病気に向き合うケアではなく、
一人の人として向き合うケアを考えなくてはならない。

ほんとにそうです。私もいつも子どもたちに言うんです。
風邪引いたからって、あなたが変わるわけじゃないよね。認知症だって一緒だよって。

木村社長はこんなこともおっしゃっていました。
プロ意識を持った、専門職が普通にできるケア
目の前の症状に振り回されないように、私も気を引き締めようと思います。

藤内先生は医療の立場から、センスのいい笑いを交えながら話してくださいました。
お薬とのつきあい方や、ストレスの処理能力の話など、興味深かったです。
認知症を発症する10年前から脳内では変化が起こっているそうです。
予防に振り回されてもいけないけど、適度に心がけることは大事だとおっしゃってました。
「食習慣・運動・活発な精神活動」
この3つが大事だそうです。
社協ワーカーとして、地域の方とできることはあるなと思いを巡らせました。

木村社長が種まきプロジェクトのお話もしてくださいました


種まきは社協だけではできません。
地域のいろんな方のご協力あってのもの。今後ともよろしくお願いします

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