まちかど相談所チャレンジ講座 10月18日に開催したAコース3回目の様子を報告します。
今回のテーマは「レポート体験」。参加者の皆さんのモチベーションは下降気味でした(笑)。たまたま皆さん都合があわず参加者は少な目でした(テーマから逃れたのではないと信じています)が、参加された皆さんの黙々と向き合う様子は秀逸でした。
グーグルドキュメントで共有
今回も各自パソコンを使ってチャレンジしましたが、ワードではなく、グーグルドキュメントを使ってみました。インターネット上で同時に共有できるので、講師側も打ち進めている同じ画面を見ることができます。
受講生の皆さんが文面に一生懸命になっている間に、それにあった画像を登録サイトから探し差し込んだり、発表時にそれぞれのパソコンから同じ画面を見てリアルに修正することができました。
基本的に、文面は触らず、太字にしたり、改行を入れるだけで見た目の印象が大きく変わることなどを実感してもらいました。
参加者の皆さんは途中までこの仕組みが分かっていなかったので、「え?見られてるん?!」とびっくりさせてしまいました。説明不足を反省です。
でも、これをZOOMと併用して使うこともできますので、同じ場所に集まらなくても一緒に広報物をつくれるのは今の時代らしいと思います。
やってみればできるもの!
皆さんがはじめは「難しい」と腕組みしたり、単語を書き出してみたり、という様子でした。でも、スイッチが入ると会場は静かになり、打ち込んでいる人、下書きをする人、音声入力する人と様々にチャレンジされていました。
最後に、皆さんでそれぞれが作った内容を共有しましたが、テーマが見事に分かれ、ここでも知らないことを教えてもらえ、その時間も楽しいものとなりました。
太極拳というテーマを見て、こちらで写真を探しました。写真が入ると記事が際立ちます。今回は、自前の写真がなかったのでフリー素材からとりましたが、本来はご自身らの活動写真があるとベストですね。
ちなみに、初島公民館の活動です。興味のある方はご連絡お願いします。
文を書くというのは慣れなので、普段やっていない方には少しハードルが高いかも知れませんが、自分たちがやりたいことを伝えるというのは大事な作業だと思いますので、地域活動者にはぜひチャレンジしていただきたいです。
まちかど相談所チャレンジ講座Aコースは、実務に役立つことを想定して考えています。次回はSNS投稿を学びます。