明日で有田市社協の事務職員は仕事納めとなります(デイサービスは土曜日まで営業します)。
と思った時に、あまりにもワーカーブログを更新していないことに気づき…?、焦ってブログを書く時間を優先しています。
ワーカーブログは係長と上席主任の二人で更新していますので、部下の方が最近おさぼりをしていた次第です…。
何からご報告すればいいのかと悩んだ末、この1年を振り返ってみようと決めました。というわけで長いです!(笑)
2月
◆「共創フォーラム2018」
小中学生の作文に心打たれ、高校生の政策提言に勇気をもらい、大学生の司会にほっこりし、大人たちも負けずと活動や思いを伝えました。用意した資料が足りないほどの来場者にとても感動したことを思い出します。
◆「まちの自慢マップをつくろう in 野」
新たな地区での初めてのワークショップ。野地区の皆さんとのつながり始めで、この後一緒に地域活動を考えることができるようになりました。
4月
◆箕島高校情報経営科3年生授業スタート!
今年も各地を一緒に巡りました。昨年の先輩の提言を受け、チャレンジしてみたこともあります。
活動については、来年2月15日開催の「令和元年度地域共創フォーラム」で発表予定です。
5月
◆お話ボランティアが活動を始めました。
昨年度に開催した傾聴ボランティア講座を受講した方々が実際にお話を聞くボランティア活動をスタートさせ、毎月継続しています。
5~7月
◆「子どもたちがつなぐ未来への希望 福祉の種まきプロジェクト」強化月間!
箕島小学校、保田小学校、宮原小学校、箕島中学校とのたくさんの授業プログラムを実施しました。
7月
◆和歌山県「きのくにコミュニティスクール推進協議会委員」を拝命しました。
福祉と教育をつなぐ役割を果たすために発言・発信・行動していきたいと思います。
8月
◆実は複数のプロジェクトの話し合いがスタートしました。
9月
◆AGALAを拠点に「子どもの安心・安全を考えるワークショップ」を箕島の子育てママと開催しました!
ここから、箕島の子育てママによる「マモッチャクラブ」が誕生し、2月からの活動に向けただ今準備中です!
◆国から「小規模法人のネットワーク化による協働推進事業」の内示をいただき、介護・障害事業所や医療等で災害時における「自助」について協議を始めました。自分たちにできることを考えています。
◆港老人クラブでの見守り訪問がスタートしました。
◆まちの塗装屋さんが「カメちゃんカフェ」をスタート!
9~12月
◆「子どもたちがつなぐ未来への希望 福祉の種まきプロジェクト」強化月間!
箕島小学校、港小学校、保田小学校、宮原小学校、糸我小学校、箕島中学校とのたくさんの授業プログラムを実施しました。
10月
◆ご相談を受けていた「よりみちダイニングまごころ」が糸我町にオープン!
日中は高齢者や障がいのある方に配慮した利用の仕方をすることができます。ぜひ、ご利用ください。
◆野地区で新たな取り組み「緊急安心カード」登録事業がスタート。
どのように取り組むことが効果的なのか一緒に考えています。
◆みずほ教育福祉財団助成により、有田市老人クラブ連合会主催で「助け合い」を推進する研修会を開催しました。
いつもお世話になっている摂南大学の上野山裕士先生にご講義いただきました。
これがご縁で、来月宮原地域交流協議会での勉強会にも社協が企画運営をお手伝いすることになりました。
◆全国社会福祉協議会主催の研修を受講し、「福祉教育推進委員」を拝命しました。
これまで以上に「福祉教育」の機能を活かした地域福祉活動を推進していきます。
11月
◆笑顔あふれる子どもカフェ2019開催
一日だけの来場者数では過去7年間で最多を更新しました。関西大学所めぐみゼミ生も一緒にがんばりました。
12月
◆和歌山大学観光学部有田市LIP 箕島っ子集会4が開催されました。
◆初島地区での新たな取り組みに向けて第1回作戦会議が行われました。
振返れば、新たな地区や新たな顔ぶれとの出会いがありました。
住民の皆さんや専門職の方と一緒に、話し合う、対話の場をつくっていくことは来年も重点的に取り組んでいきます。
昨日の初島地区での作戦会議においても、みんなで話し合う場がなかったから変化が起こらなかったという言葉を聞きました。
話をすることで、違う立場の方の思いを知ることができ、お互いに何ができるか、地域にとって何が必要か、そのためにどうしていくかを具体化することができます。そして、その場に私たち社協ワーカーが一緒にいさせてもらうことで1歩でも半歩でも進められるようにサポートしていきます。
ここには書き切れていないこともまだまだたくさんあります。
少しずつ、皆さんの想いをお聞きする場を増やしていきます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
◆第20回全国社協職員のつどい実行委員会の府県代表者として、オフの時間も大いに学び、こういったつながりが全国にいる「社協」という同じ屋号をもつ職員間の結束を強め、日々の活動でも教えていただくことがたくさんあります。そして、きっと災害時の助け合いにつながるのだと思います。
このブログは、全国各地の社協職員も見てくれているので少し宣伝も!
来年3月7・8日、堺市でお待ちしています!
詳しくはコチラをクリック↓↓
第20回全国社協職員のつどい開催要項