新年度が始まり、緊張に包まれていた日々がゴールデンウイークのお休みで少しほっとできた子どもさんもおられるのではないでしょうか。
中には、また日常が始まると思うと緊張が高まったりしている子どもたちがいるかも知れません。「学校にいきたくない」と子どもさんやお孫さんが言った時、大人はどのように応えればいいのでしょう。
子どもたちも大人たちもそれぞれ状況も個性も違います。こうすればいい！という明確な答えはありませんが、ソワソワしたり、どうしたらいいのだろうとお互いに思いを巡らせていることでしょう。
そんな子どもたちと歩んできた親御さんたちが昨年度末に「いま向き合っているあなたへ」という冊子を発行しました。発行を記念して、不登校という道を歩んできた当事者の大学生が語ってくれる機会をつくりました。
聴き手は、日本福祉大学の野尻紀恵教授です。たくさんの不登校児・生と関わってきた野尻先生によってその思いをひも解いていただきます。
ご自身の今の課題が解決するわけではないかも知れませんが、いろんな思いがあることを知っていただく機会になればと思います。まだお申込み枠に余裕があります、ギリギリまでお受けしますので経験者の声を一緒に聴いてみてください。
また、通常開催している5月第3日曜日の定例会は、この講演会に振り替えとし、お休みになりますのでご了承ください。
令和6年5月12日(日) 有田市民会館第1会議室
第1部 講演会 14：00～15：20
第2部 お茶会 15：30～16：00
お申込みはコチラから
または
お電話の場合は ☎ 0737-88-2750（平日9：00～17：00）
(投稿者：M.T)
