9月29日(日)有田市文化福祉センターにおいて、令和6年度 福祉希望のつどいを開催しました。
今年度は、身体障がい者連合会主催で開催し、90名を超える多くの皆さんにご参加いただきました。

~「福祉希望のつどい」について~

福祉希望のつどいは、障害をお持ちの方も、そうでない方も、誰もが分け隔てなく安心して暮らせる社会を目指し、毎年開催しています。
有田市身体障がい者連合会と有田市障害児者父母の会がそれぞれ順番に主催となり、会員同士の交流とふれ合いを図ることを目的としています。

まずは、主催者を代表して、身体障がい者連合会 田中会長よりあいさつでスタートです。

続いて、多くの来賓の方々にご出席いただきました。お忙しいなかご臨席いただき、本当にありがとうございました。

こちらは、玉木有田市長にご祝辞をいただいている様子です

今年度は、第2部のオープニングを有和中学校音楽部の皆さまに華をそえていただきました。

なんと、4月から有和中学校に統合し、音楽部として舞台に立つのがこの日が初めてということで、緊張しながら素敵な合唱と演奏をご披露いただきました。
はじめての発表をこの舞台で演奏いただき、本当にありがたいです。

~会員による歌や踊りで盛り上がりました!~

出演者の皆さん、日頃の練習の成果を十分に発揮し、堂々と披露してくださいました。
歌ったり、踊ったり、会場に見に来ていただいた方も一体となって盛り上がっていました。
ハンディキャップをお持ちであっても、この舞台で元気に得意なことや好きなことを披露している姿は、ワーカーもとても元気をいただきました。
ご出演いただいた皆さん、ありがとうございました!

障害がある方が、住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、社会全体で障害を受け入れ、支え合い、共に暮らせる地域が必要です。
障害を多くの方に理解してもらい、その人らしく暮らし続けられるよう、今後もサポートさせていただきたい思いです。

福祉希望のつどい開催にあたり、ご協力いただいた関係者の皆さま、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

(投稿者:H.K)