毎週金曜日の午後に行う「バーチャル居場所」の初回体験会を開催しました。それぞれ別の場所からオンラインでつながり、当事者の子どもさん家族と大学生たちでめちゃくちゃ楽しい時間を過ごしました。
正直どんなふうになるか不安が大きかったのですが、共通の話題や別のアプリでのオンラインゲームなどで大盛り上がりでした!

オンラインでどんなことするの?

(画面を写真に写したので画像が悪くすみません。)
こちらは、oViceにいながら「ロブロックス」というゲームをしているのを一緒に見てます。

ただ、話をするというのはハードルが高いですが、事前申込の際に、趣味や特技をお聞きしていたので、自然とその話題になり、一緒に楽しむことができました。このゲームは、参加した子どもさんの方が詳しくて、大学生も大人たちも教えてもらう形になりました(笑)。

こちらの画面内にある小窓は、摂南チームが別の企画で進めているという「クラスター」というアプリ。メタバースの世界です。

このクラスターでは、まったく外部の方も同じ空間にいるので、その方々の話し声も聞こえてきました。私たちは、oViceで音声を共有しながら画面はクラスターという形で、声が外部に漏れることなく会話しながら進めました。
この世界では、東京大学が作っているメタバース界の東大にもみんなで行ってきましたよ!

お家でするような古典的な遊び方も

(画面がかなり粗くて申し訳ありません)。和歌山県内の市町村を全部言えるか大会!をし、回答はこうしてみんなが確認できるように書いていきました。

摂南チームは県外出身というハンディがありながらも、子どもさんの発言から急きょこんな大会もしてみました。最後まで残った市町村名は…ナイショです(笑)。でも、見事に全部言えました!

めちゃくちゃ楽しかった!

13時30分から16時までがあっという間でした。結局みんな顔を出すことなく、声だけのコミュニケーションでしたが何の問題もありませんでした。参加された子どもさんも親御さんも一緒になって楽しんでくれました。大学生たちは大学の授業時間と比べ物にならないぐらいあっという間だったとも(笑)。
ワーカー自身、ちょっと表現がきつくなったかも知れないと思う時もありましたが、大学生たちが面白おかしく突っ込んでくれて場を和ませてくれました。
何より、自分が知らない世界をこうして教えてもらい、次はどんなことする?とみんなでわいわい言いながら、楽しめたことが嬉しかったです。
大学生たちも、9/18に開催した「学校へいけない・いかない子をもつ親同士がつながる場拡大交流会」におけるプレゼンで、こう紹介しました。

親御さんたちへの説明スライドの一部 「子どもたちのあたらしい居場所をつくること」が目標とあります。
親御さんたちへの説明スライドの一部 「気軽な交流の場」です!

安全な場にするために申込をお願いします

学校にいけない・いかない子どもさんたちのために、あえて学校がやっている時間帯に開いています。オンラインでも誰かと交流して気持ちを切り替えるためや、気分転換にご活用ください。
お申込みフォームはこちらです。
↓↓↓
https://forms.gle/V6uHLbeTsceCEcSk7

親御さんだけで試してみたいというご相談もお受けします。
電話 0737-88-2750 (平日 8:30-17:15 担当:宮本)