今朝は、我が家の娘はサンタさんからのプレゼントをにこにこして開けていました。
そんな週初め、今日は絶対にこのブログを打とうと決めて出勤してきました。
この連休初日に、和歌山市を会場に「わかやま社協ワーカー自主勉強会」が開催されました。
自主と書いているのでもちろん業務ではありません。業務ではないけれど業務につながる学びを自主的に行っています。
今回は、京都で同じように働く仲間から学びを得る会となりました。
(決して意識高い系ではありません。やりたいからやっている仲間たちです。)
そして何と!その内のお一人からとても嬉しいことをお聞きしました。
長岡京市社協で働く新人ワーカーさんが、大学時代から有田市社協のブログを読んでくれているとおっしゃったのです!
ブログ発信をしている者としては、こんな遠方からのお声かけはほんとに励みになります(近いところのお声かけももちろん励みになります)。
もちろん名刺交換をすれば、Facebookで見てますー!のお名前(*^-^*) テンション上がりました!(笑)
(みんなで最後は手で「わ」をつくって記念撮影!)
社協ワーカーは全国のどの都道府県にも市町村にもいるのです。
こうして、業務でないところでつながると、ゆるく少し気楽に、でも熱く話し合うことができます。
自分の組織では行っていない実践や考え方を知る機会となっています。
例えば今回のメニューは
1.講義 「福祉教育ってなんぞや?福祉教育が目指すもの」
摂南大学教育イノベーションセンター 上野山裕士 氏
2.実践報告
地域共生社会に向けた福祉教育を考える
~サービスラーニングの手法を取り入れた実践~
向日市社会福祉協議会 地域福祉課長 木下博史 氏
教育福祉と福祉教育~学校と地域と社協による協働実践~
「白浜中学校区不登校連絡協議会」の実践報告
白浜町社会福祉協議会 地域福祉課地域福祉係長 庄司和哉 氏
3.グループでフリートーク
和歌山県福祉教育推進委員会でもサービスラーニングを取り入れようと挑戦しているところで、先進的に取り組まれたお話はとても参考になりました。そして、発表者は「どこの社協でもできる」ように心がけてくださったとのこと。ありがたいことです。
勉強会後にも学びは続きました。
せっかくなのでご紹介しておきます。
長岡京市社協が「赤い羽根福祉金」から助成を受けて実施している「防災を切り口とした災害時もつよい地域づくり推進事業フセマルまちプロジェクト」です。
こちらも「まねっこ」できそうだな!と思いました。そして、どんどんやってくださいとたくさんパンフレットもいただきました。
次回勉強会で和歌山のみんなにはご紹介します。
詳しい内容はホームページをご覧ください↓↓↓
フセマルまちプロジェクト
英気を養い、今年最終週をがんばろうと思います!