今日もまた時間はあっという間に流れていきました。
来年度会議の中でも、昨日のブログでお伝えした「地域への信頼」という言葉を繰り返し発言しながら、でも、まだまだ未達成なワーカーです。

さて、本日のお題は
『自主研活動のススメ』

IMG_4108.jpg

少し反射していますが、これ、福岡の会場で大人買い?爆買?してきた冊子です。
大阪の泉州エリアを中心にいろんな地域の社協ワーカーが集って、自主的に勉強を重ねてきた記録だそうです。
1冊200円とお手頃価格です♪。
決して、泉州+社協ワーカー勉強会の回し者ではありません(正しい会の標記は+が上半分に位置していますが、ブログ上では表現できません。申し訳ございません)。

ちょうど、有田や和歌山で自主研活動をしていきたいと本気で考えていた私。
関西社協コミュニティワーカー協会、通称「関コミ」にも和歌山の名がありません…


これからスタートする私たちの教本になればと、有田の仲間にお土産のつもりで買ってきました。

まだゆっくりと目を通す時間は持てていないのですが、先人の貴重な経験を次に生かしていこうと、ありがたく読ませていただきます。
100回を記念して作成されたそうですが、初回から関わっておられる佛教大学の金田先生からは、決して順風満帆にやって来られた訳ではなかった。数人しか集まらなかった回もあるし、何かの危機の度、話をして仕切り直して継続してきた。ということでした。
業務以外にも自主的に勉強して、自分たちのスキルを上げていく、支え合っていくというのは高い志が必要だと思います。
これでいいわと見切りをつけることは簡単ですが、私たち社協ワーカーは地域の未来を方向づけていく手助けをする仕事だと思えば、自ずと踏ん張らなきゃなと思います。

今、有田では社協というくくりではないですが、ワーカー仲間がそんな気運を見せてくれています。
みんなにこの教本を配って、1歩ずつ前へ進んでいこうと思います。
早速、3月に初回勉強会をやってみようと話しています。
社協職員のつどいの影響力、有田のワーカー仲間の気持ちに感謝です