みなさん、こんにちは。
天気予報では冷え込むと言われていましたが、太陽の力
か意外とあったかく感じます
。
さて、本日のお題は
『キャラバンメイト集合!』
昨夜、キャラバンメイトさんらが集まって来ました。
昨年10月に増えたメイトさんたちと古株メイトさんも集まって、「認知症に対する理解あるまちづくり」のためにできることを皆さんで協議しました。
一生懸命喋ってて、写真を撮ること忘れてしまいました
。
ケアマネさんや、デイサービスのスタッフさん、事業所の社長さん、入所施設スタッフ、包括スタッフなど総勢16名で話合いました。
まずは、専門職らでできることから。
いつかは地域住民の力も借りてやっていけたらいいねと話しました。
認知症を抱えている方はよくよく考えたら、あの人もそうかもと気づくかも知れません。
ちょっと疑わしいなとサインを見逃さないために、これまでのその方の生活ぶり・性格と違うことをキャッチしなければなりません。
そのためには、普段から接している方がそのサインに気づく視点を持っていてほしいと思います。
認知症サポーター講座はその視点を取り入れるきっかけになると思います。
ぜひ、興味のある方は地域包括支援センターや社協に相談してください。
数人のグループからでも講座は開催可能です。
今月初めに有田市議会議員さんを対象に講座を開催しました(ブログで報告済みです)。
あの後、もう一度強くお伝えすべきだったと反省していることがあります。
認知症の方のできないことではなく、できることに目を向けること。
どうしても、できなくなったことに目を向け、それをカバーしようとしてしまいますが、得意だったことや習慣になっていることは続けることができます。
役割やできることを大切にする視点を忘れてはいけないとこのブログで再度お伝えします。
以前、支援させてもらった方が美容師だったのですが、カットの予約をもらっても忘れてしまうけれど、お客様を目の前にすると生き生きと手慣れたカットをされていたことを思い出します。
相手の力を信じることは、その相手が認知症であっても同じです。
誰もが支えられるだけの立場でなく、支えることもできるのだと心に留めて地域づくりをしていきます。